住宅ローンの年数変更
住宅ローン借り換えをすることによって、返済期間の延長はできるのでしょうか?
以前はフラット35は借り換えは対象外でしたが、最近はフラット35に借り換えが可能になりました。
通常の住宅ローンの借換えローンでは返済期間は、現在のローンの残返済年数までとなっています。
しかしフラット35に借り換える事で支払年数を延長することができます。
例えばローン借入れから5年経過していて現時点の残期間が20年の場合、通常の住宅ローン借り換えなら返済期間は20年までとなりますが、フラット35への借換えでは30年返済、35年-5年に延ばすことも可能になります。
この場合は返済期間が長くなればなるほど、累計の利息支払総額が増えます。
しかし返済期間が延長されることで、月々の支払額を減らすことができます。
気を付けなければならないのは、住宅ローンの借り換えで、フラット35を組み支払期間を延長すれば、完済時に本人の年齢も場合によっては、80歳近くとなることもありえます。
くれぐれも自分の健康管理もきちんとして健全な状態で、完済できるように心がけることが大切だと思います。
そして、控除についてですが、借り換えではどのように控除を受けることが、できるのでしょうか?
借り換えを検討している人は、税金や控除について調べたり専門の人に聞いて理解する必要があります。
なぜなら住宅ローンの借り換えを行うことによって、現在受けている住宅借入金等特別控除の対象から、外れてしまうことがあるからです。
借り換えは本来の住宅ローンの目的にかなっていないという考えが、根本にあるようです。
借り換えを行うと、最初の住宅取得等の目的による住宅ローンから、個人の利益に基づくものという目的になってしまうようで、特別控除の対象ということが難しくなってしまいます。
住宅ローンの借り換えをすることで、そのような控除を受けることができなくなるのでしょうか?
すべての住宅ローンの借り換えで、控除を受けることができなくなることはありません。
2つの条件を満たすことができればのかりかえでも、控除を受けることができます。
1つ目の条件は、
- 住宅ローンの借り換え目的が、以前の住宅ローンの返済と同じものであること。
2つ目の条件は、
- 10年以上の返済期間が借り換え前の住宅ローンにもあるということです。
この条件を満たせば借り換えを行っても、控除を受けることが可能になります。
